腰痛 肩こり 治し方

腰痛肩こりをなおす.COM

腰痛改善

内臓系の病気による腰痛とストレスのために起こる腰痛

更新日:

ここまで腰痛の6つの原因についてお話してきました。
腰痛の6つの原因は以下の通りです。

  1. 筋肉の疲労のため
  2. 骨格が歪んだり、損傷を受けたりしたため
  3. 血行不良のため
  4. 神経を圧迫しているため
  5. 内臓系の病気のため
  6. ストレスのため

最後に5番目の「内臓系の病気による腰痛」と6番目の「ストレスのために起こる腰痛」についてご紹介しましょう。

【内臓系の病気による腰痛】

内臓の病気に罹患している場合、腰痛の症状を引き起こす場合があります。腰痛は筋肉の痛みだから、病気ではない!と言い切ってしまうのは非常に危険です。内臓系疾患でも腰痛になる場合があるということを覚えておきたいですね。

私達人間のお腹には胃、肝臓、大腸など様々な臓器が入っています。それらの臓器が入っている腹腔があり、この腹腔は腹膜でおおわれています。腹膜の後ろにある後腹膜には膵臓、腎臓、十二指腸などがあります。また女性の子宮は、腹腔の中に半分、残りの後腹膜に位置しています。

後腹膜はお腹の外にあるため、背中に近くにあります。そのため後腹膜にある内臓に異常があったり、病気になったりすると、腰に痛みが響くことも。また内臓系の病気になると内臓が肥大する場合があります。肥大するとお腹や腰が臓器によって圧迫されたり、病巣が腰付近に広がったりしている場合などは痛みが出てくることもあるのです。

内臓の病気によって腰痛が起こる確率は腰痛全体の1%程度しかなく、極めてまれではあります。しかし内臓の病気は命に係わる重大な病気になりますので、腰痛を整形や整骨院で診てもらっても、はっきりとした原因が分からない場合には、病院できちんと診察をしてもらうことをおすすめします。

内臓系の病気による腰痛の特徴として、寝ていても起きていてもどんな姿勢でも痛みがあり、楽になることはありません。また一般的な腰痛は、動かなければ痛みはないものの、内臓系の病気による腰痛の場合は安静にしていても痛みがあります。

また空腹時に痛む場合もあり、食事に関連して痛みが増減されると言われています。内臓系の病気の中でも、子宮などに異常がある場合は、生理痛がひどくなることもあります。特に十二指腸、腎臓、膵臓での病気になると腰痛は悪化しやすい傾向があります。
例えば尿路結石、子宮内膜症、子宮がん、十二指腸潰瘍、肝炎、腎盂腎炎、膵炎、すい臓がんなどがあります。

【ストレスのために起こる腰痛】

6つ目がストレスのために起こる腰痛です。腰痛とストレスは無関係とイメージしがちですが、実はストレスは腰痛を起こす要因となっているのです。ストレスのために起こる腰痛は、原因不明の腰痛と位置付けられることが非常に多いです。ストレスを抱えることによって腰痛はひどくなると言われており、心因性腰痛症とも呼ばれています。

心因性腰痛症は、ストレスによって自律神経のバランスが崩れ、交感神経と副交感神経がスムーズに働かなくなります。すると血行不良になったり、緊張状態にさらされて筋肉が凝り固まったりしてしまいます。

また脳内のドパミンシステムが崩れてしまうと、痛みが増幅してしまう可能性もあり、腰痛の痛みに我慢できなくなることもあるのです。3ヶ月以上腰痛に悩んでいる人の80%は、抑うつ状態が見られるという結果が出ています。不安や怒り、ストレスなどがあると、いつも以上に痛みを感じやすくなります。さらに心因的に疲れていると、不眠や疲労蓄積、運動不足などになるため、腰痛が悪化しやすくなるのです。

ストレスによる心因性腰痛症は、原因がはっきりとわからず、慢性的な痛みを伴います。また人によっては痛む部位が一定ではない場合もあり、腰痛の特定をするのが非常に大変です。また悩みが深くなればなるほど痛みがひどくなっていますので、悩みの深さにおって痛み方が少しずつ違う傾向にあるのです。

ストレスのために起こる腰痛は、腰痛治療を行うのと同時に心療内科などで心の病気の治療を行うことが重要です。ストレスのために起こる腰痛はただの腰痛治療だけでは、根本的な完治にはつながりません。まずはメンタル面をサポートした方がよいでしょう。

いかがでしたか?
腰痛が起こる原因は大きく分けて6つになります。その原因をしっかりと把握して治療を進めていかなければ、いつまでたっても症状はよくなりません。

-腰痛改善

Copyright© 腰痛肩こりをなおす.COM , 2018 AllRights Reserved.